このページはお問い合わせより寄せられた質問にお答えするコーナーです。

鍼って痛みはあるんですか?

鍼は①髪の毛ほどの太さで、②ストローのような筒(鍼管:痛みを無くすための日本のみの道具)を使用しています。

このため、ほとんど痛みを感じることはありません。

 

鍼灸の効果的な治療法を教えて下さい。

鍼灸の最大の特徴は、未病治(予防および健康増進)です。

慢性の症状をお持ちの方は、普段から施術を受けられて症状が悪化しないようにすると良いでしょう。もちろん症状が悪化した場合は、症状を緩和する為の施術を行います。

また、体質を変えたい(例えば、冷え性や寒がり、花粉症など)場合も、鍼灸は有効な手段です。

 

スポーツ障害も治療していただけるのでしょうか?

捻挫や肉離れといったメジャーなスポーツ障害から、減量や過酷なトレーニングによる消化器疾患(過敏性腸症候群など)や婦人科疾患(月経不順)など、どのような症状でも、治療いたします。

また、陸上競技だけでなく、クラシックバレーや新体操などによるスポーツ障害も治療いたします。

 

ぎっくり腰になった時の手当ての方法と、治療を受けるタイミングを教えて下さい。

ぎっくり腰になったときには、まず冷やさないように注意してください。冷シップなどを貼ると症状が悪化する場合があります。足に痺れが出た場合には、お問い合わせください。

また、動けるようになったら、鍼灸の施術を受けられることをお勧めします。

 

骨盤ベルトは、ずっとしてて良いのでしょうか?また外す時期や、ずっとしているとどうなるのでしょうか?

骨盤ベルトは、つらい時や長時間の作業をする時には装着しておきましょう。骨盤ベルトからの離脱には、リハビリが必要です。腰周りの筋肉を鍛えて、腰への負担を取り除いてから離脱しましょう。また、普段から装着し続けると、腰周りの筋肉が弱ってしまい、離脱が困難となる場合があります。症状が軽い場合には、腰周りの筋肉を鍛える意味も含めて、外して生活してみましょう。

また、ご来院頂ければ、効果的な骨盤ベルトの装着方法をお教えいたします。

 

また、外せるようにするためのアフターフォローはどうするのでしょうか?

上記の質問でお答えしたように、リハビリが必要です。鍼灸で腰の痛みや筋肉の疲労をとってから、腰周りの筋肉を鍛えてあげると効果的です。

また、来院時にさまざまなアフターケアを指導いたします。